ダイエットしている女性

原因を知る

点滴中

腸閉塞とはどのような原因で起きてしまうのでしょうか。 食べたものは、消化液とともに胃から小腸、大腸を通って栄養分を吸収されつつ、残りは便として排泄されます。この時、腸になにかしらの原因が起こり通過するのに障害がでて、食べ物が腸に滞った状態が腸閉塞です。 この場合、腸の外側からの原因と内側からの原因があります。 外側から圧迫されて腸がねじれたり、開腹手術をした患者さんで腸と腸の癒着が起きます。また癒着部分を中心にねじれたり折れ曲がったりして腸閉塞になります。 腸の内側での場合は、高齢の方で便秘傾向の場合硬くなった便で腸閉塞になったり、大腸ガンによる腸閉塞もあります。 他にも大腿ヘルニアが原因になる場合や内ヘルニア、腸捻転なども稀に原因になることもあります。

突然の激しい痛みと吐き気や嘔吐が起きる腸閉塞ですが、どのようにすれば予防できるのでしょうか。 まず毎日の排便習慣をつけ整腸作用がある乳酸菌などを含む食品を食べるよう意識しましょう。食物繊維を適度に摂ることも大切になります。ゴボウやフキなど不溶性食物繊維は、摂りすぎるとかえって便秘を悪化させる原因になりますので消化しやすい食品を意識して摂るよう心がけましょう。 それからストレスがたまると腸内の善玉菌が減り、病気の原因になる大腸菌などの悪玉菌が増えます。 このように腸内環境を整えることで、病気の発症を防ぎます。またよく歩く習慣を身につけストレスを発散しながら健康維持していきましょう。 食べ物だけで便秘を防げない場合は、漢方薬や下剤を服用すると良いでしょう。